Japanese
English
特集 不整脈
総論 治療
心臓再同期療法─適応,手技,その効果
宮﨑 文
1
Aya Miyazaki
1
1総合病院聖隷浜松病院小児循環器科・成人先天性心疾患科
pp.1188-1193
発行日 2026年9月1日
Published Date 2026/9/1
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000003143
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はじめに
心臓再同期療法(cardiac resynchronization therapy:CRT)は,最初に1994年に症例報告1)として報告され,randomized clinical trialにより,2002年のMIRACLE trial2)では臨床的な心不全の改善が,2004年COMPANION trial3)では生命予後の改善が証明された。以降,どのような患者に適応があり,どのように効果的に使用するべきかについて議論が重ねられている。一般成人でCRTが有効である代表的な二疾患は,左脚ブロック関連心筋症とペーシング誘発性心筋症である。

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