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特集 小児神経学入門─小児科医必須の神経症候学と治療論
総論
問診とレベル診断─小児神経診療における基本的アプローチ
小坂 仁
1
Hitoshi Osaka
1
1自治医科大学小児科学
pp.355-359
発行日 2026年4月1日
Published Date 2026/4/1
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000002914
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はじめに
問診は神経学的診察の一部であり,単なる情報収集ではない。問診と神経診察を組み合わせることで,病変部位・病態の性質・発症機序を推定し,診断の方向性を大きく絞り込むことができる。小児神経疾患の多くは,問診と神経所見をていねいに積み重ねることで,かなりの確度で病態の見当をつけることが可能である。

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