Japanese
English
特集 産後過多出血への対応の留意点
特殊な状況での管理とその留意点
子宮手術既往のある女性の分娩管理
松澤 聡史
1
,
桂木 真司
1
MATSUZAWA Satoshi
1
,
KATSURAGI Shinji
1
1宮崎大学医学部産科婦人科
pp.650-652
発行日 2026年6月10日
Published Date 2026/6/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000002736
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はじめに
帝王切開もしくは子宮筋腫核出術などの子宮手術既往を有する妊婦では,分娩方法の選択が母体・胎児の予後に影響する。そのため,既往手術の手術記録や各施設の緊急時の体制を考慮し,患者へリスクを十分に説明して,分娩方法を経腟分娩とするか選択帝王切開とするかを決定する必要がある。また経腟分娩を選択した場合は子宮破裂の徴候に注意を払いながら,母体・胎児の状態を連続的に確認することが必要である。

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