Japanese
English
特集 数値からみる周産期医療 産科編
妊娠前:不妊関連因子
柿沼 敏行
1
,
柿沼 薫
1
,
栁田 薫
1
KAKINUMA Toshiyuki
1
,
KAKINUMA Kaoru
1
,
YANAGIDA Kaoru
1
1国際医療福祉大学病院リプロダクションセンター
pp.1159-1161
発行日 2023年8月10日
Published Date 2023/8/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000001035
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はじめに
日本産科婦人科学会では,生殖年齢の男女が妊娠を希望し,ある一定期間,避妊することなく通常の性交を継続的に行っているにもかかわらず,妊娠の成立をみない場合を不妊といい,妊娠を希望し医学的治療を必要とする場合を不妊症と定義している1)。その一定期間については1年間というのが一般的であるが,日本女性の晩婚化に伴い,年齢が高い場合には,妊娠しない期間が1年未満でもより早期の検査と治療開始が望まれる。

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