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連載 古典あれこれ
江戸のシーボルト
加我 君孝
1,2
Kimitaka Kaga
1,2
1国立病院機構東京医療センター・臨床研究センター
2神尾記念病院
キーワード:
シーボルト
,
出島
,
江戸参府
,
楠本イネ
Keyword:
シーボルト
,
出島
,
江戸参府
,
楠本イネ
pp.332-340
発行日 2024年3月1日
Published Date 2024/3/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000001010
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はじめに
シーボルト(Philipp Franz Balthasar von Siebold,1796~1866)は鎖国時代の江戸時代後期に,わが国には西洋医学を伝え,逆に欧州には日本そのものを紹介し両方に大きな影響を与えた1)。東京大学医学部のルーツである神田お玉ヶ池種痘所の設立者の中にシーボルトに直接教えを受けた蘭方医が3人いた2)。

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