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特集 自己免疫性胃炎2026
[自己免疫性胃炎の内視鏡診断および診療]
胃がん内視鏡検診における自己免疫性胃炎の取り扱い
Management of autoimmune gastritis in endoscopic screening for gastric cancer
青木 利佳
1
,
山道 信毅
2
Rika Aoki
1
,
Nobutake Yamamichi
2
1とくしま未来健康づくり機構徳島県総合健診センター
2東京大学医学部附属病院予防医学センター
キーワード:
自己免疫性胃炎
,
胃がん内視鏡検診
,
逆萎縮
Keyword:
自己免疫性胃炎
,
胃がん内視鏡検診
,
逆萎縮
pp.847-851
発行日 2026年7月25日
Published Date 2026/7/25
DOI https://doi.org/10.24479/endo.0000002757
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- 参考文献 Reference
はじめに
自己免疫性胃炎(autoimmune gastritis:AIG)は,胃壁細胞に対する自己免疫機序により,胃底腺領域の慢性炎症・高度萎縮を生じる疾患である。かつては北欧に多く,本邦では稀な疾患とされてきたが,Helicobacter pylori(H. pylori)感染率の低下と胃炎診断の進歩,AIGの疾患認知度の高まりとともに,決して稀な疾患ではないことが明らかになってきた。本稿では,胃がん内視鏡検診におけるAIGの頻度,発見方法,胃がんリスク層別化検査(ABC検診)との関連,診断後のフォローアップなどについて概説する。

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