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特集 発展する子宮鏡Ⅰ―レゼクトスコープ手術の神髄
子宮鏡手術
5.中隔子宮に対する子宮鏡手術の診断,適応と要点
中尾 仁彦
1
,
桑原 慶充
1
K. Nakao
1
,
Y. Kuwabara
1
1日本医科大学付属病院女性診療科・産科
pp.485-490
発行日 2025年5月1日
Published Date 2025/5/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000003390
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中隔子宮は不妊症や不育症と関連する。診断には3D超音波やoblique断面のMRIが有用であり,診断基準にはASRMやESHRE/ESGEの分類を用いる。治療として子宮鏡下子宮中隔切除術が行われるが,その有効性については議論が続いている。有病率の低さや手術の絶対的適応が存在しないことから,全国でも年間150~180件程度しか実施されておらず,日常臨床において手術の適応の判断や実施をする機会は多くはない。われわれは不育症の治療として本術式を比較的多く経験しており,概論から当院の手術方法まで解説する。

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