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特集 ロボット支援大腸手術における剝離層の出し方
ロボット支援腹会陰式直腸切断術における剥離層の出し方
佐々木 和人
1
,
石原 聡一郎
1
1東京大学腫瘍外科
キーワード:
直腸癌
,
腹会陰式直腸切断術
Keyword:
直腸癌
,
腹会陰式直腸切断術
pp.307-313
発行日 2026年3月15日
Published Date 2026/3/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000004866
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直腸癌手術では,術前治療の腫瘍縮小効果から肛門温存手術の適応になることも多く,Miles手術と通称される腹会陰式直腸切断術(abdominoperineal resection;APR)を選択する機会は少なくなっている。一方,肛門管近傍の直腸癌や肛門管癌に対しては標準手術であり,隣接する泌尿生殖器系の機能温存に留意しつつ根治性の確保が求められ,骨盤深部と会陰の手術操作を必要とするAPRの技術的難度は高い。

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