Japanese
English
手術症例報告
多発血管炎性肉芽腫症を伴う進行食道癌の1例
式地 優樹
1
,
小澄 敬祐
1
,
大町 一樹
1
,
問端 輔
1
,
馬場 祥史
1
,
岩槻 政晃
1
1熊本大学消化器外科
キーワード:
食道癌
,
多発血管炎性肉芽腫症
,
二期分割手術
Keyword:
食道癌
,
多発血管炎性肉芽腫症
,
二期分割手術
pp.107-113
発行日 2025年1月15日
Published Date 2025/1/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000004236
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- 参考文献 Reference
多発血管炎性肉芽腫症(granulomatosis with polyangiitis;GPA)は中小動脈に壊死性肉芽腫性血管炎をきたし,抗好中球細胞質抗体(anti-neutrophil cytoplasmic antibody;ANCA)によって特徴付けられるANCA関連血管炎の1つであり,GPAは上気道や肺,腎に病変を生じるため周術期のリスクが高い疾患と考えられる。一方,食道癌に対する食道切除再建術において,ハイリスク症例に対しては侵襲の軽減を目的に二期分割手術が選択されることがある。しかし,その適応や術式の詳細については施設により異なり,標準化はされていない。

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