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特集 知っておきたい糖尿病診療の最前線
[Chapter 1] 知っておきたい糖尿病診療の現状
1型糖尿病診療の最前線
及川 洋一
1
,
島田 朗
1
1埼玉医科大学 内分泌内科・糖尿病内科
キーワード:
緩徐進行1型糖尿病
,
Teplizumab
,
Baricitinib
Keyword:
緩徐進行1型糖尿病
,
Teplizumab
,
Baricitinib
pp.362-367
発行日 2025年3月1日
Published Date 2025/3/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika135_362
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
★★★緩徐進行1型糖尿病の診断基準の改訂に伴い,インスリン欠乏状態に進行していない場合は,緩徐進行1型糖尿病(probable)と判定することになった.
★★緩徐進行1型糖尿病(probable)に対する治療介入のステートメントが公開され,病初期の段階ではインスリン療法と並列でDPP-4阻害薬やビグアナイド薬の使用が推奨された.
★抗GAD抗体(enzyme-linked immunosorbent assay(ELISA)法)180U/mL以上の緩徐進行1型糖尿病は,ELISA法で180U/mL未満の症例よりも病勢が強い可能性がある.
★抗CD3抗体teplizumabによる1型糖尿病の発症遅延効果が明らかとなり,本薬剤の使用が米国食品医薬品局(FDA)で承認された.
★ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害薬baricitinibによる第Ⅱ相試験の結果が公開され,本薬剤によるβ細胞保護作用が示唆された.
★★★:一般内科診療で必要な内容,★★:総合内科専門医試験レベルの内容,★:専門性の高い内容

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