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連載 ガイドラインを読み解いて活かす! がん患者の精神・心理ケア【5】
気持ちのつらさを抱えたがん患者と家族への多職種による介入のポイント
~「がん患者における気持ちのつらさガイドライン 2024年版」を読み解く~
浅海 くるみ
1
,
梅澤 志乃
2
1東京工科大学医療保健学部看護学科
2東邦大学医療センター大森病院/精神看護専門看護師
pp.298-302
発行日 2026年5月1日
Published Date 2026/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_kango31_298
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- 参考文献 Reference
はじめに
前回は,がん患者が抱える「気持ちのつらさ」について,その定義,評価方法,薬物療法,そして看護師の役割を概説した.本稿では,多職種連携による介入モデルである協働的ケア(CQ4)の有効性と介護者支援(CQ6)の現状をふまえ,気持ちのつらさを抱える患者と家族に対する多職種介入の具体的なポイントを解説する.臨床現場での具体的な事例も交えながら,多職種による患者中心の介入のなかで,家族介護者支援をいかに組みこむかを検討する際の一助となることを願っている.
なお,本稿における家族介護者(family caregiver)とは,患者に対して感情的および身体的な支援を提供する家族や重要な他者(significant others)を指す.

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