Japanese
English
特集 がんチーム医療の壁を乗り越える! ~チーム医療の実践に必要なスキルセット~
【がんチーム医療に必要なスキルセットを学ぶ】
コミュニケーションスキル
飯原 大稔
1
Hirotoshi IIHARA
1
1岐阜大学医学部附属病院薬剤部
pp.391-396
発行日 2024年7月1日
Published Date 2024/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_kango29_391
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,650円 (1,500円+税10%) こちらは、391ページから396ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
- サイト内被引用 Cited by
コミュニケーションスキルとは
がん医療のような複雑で不確実性の高い医療において,異なる専門性を有するメンバーが協力し,統合的なアプローチをとる「チーミング」(teaming)は不可欠である.このチーミングに必要なスキルとして,感情的なスキル(感じる力)と認知的なスキル(考える力)があり,チーミングを可能にするのが,心理的安全性が高い環境である.
Googleのプロジェクト・アリストテレス研究を代表とする心理的安全性に関する報告から,心理的安全性が高い環境は,チームのパフォーマンスに寄与し組織全体の業績向上につながる可能性があると示唆されている1).医療現場においては,新生児集中治療室の研究によって,心理的安全性が高い医療チームは,知識・技術の習熟度が早く,かつ治療・ケアの成功率が高いことが示されている2).この心理的安全性が高い環境の構築に欠かせないのがコミュニケーションスキルであり,本稿では,アクティブリスニング,アサーティブネス,感情知能,社会的感受性について概説する.

© Nankodo Co., Ltd., 2024

