Japanese
English
発行日 2010年7月1日
Published Date 2010/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2010269565
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,650円 (1,500円+税10%) こちらは、647ページから649ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
症例は30歳男性で、車の運転席で停車中に後方から追突され受傷した。右環指尺側偏位を認め、疼痛で可動域(ROM)が制限された。単純X線で右環指基節骨基部の関節内骨折を認めた。受傷5日目に経皮的に刺入した鋼線による整復・内固定を行い、術後は手部から近位指節間(PIP)関節のやや遠位まで示指から小指までギプス固定した。術後10日でギプスから環指のみのアルミ腹副子固定に変更し、術後2週、鋼線を抜去し、ROM訓練を開始した。術後8週、単純X線で骨癒合の進行を認め、環指の自動ROMは中手指節(MP)関節10°/75°、PIP関節-5°/95°、遠位指節間(DIP)関節0°/75°になったが、小指が動かしにくいと訴えた。小指DIP関節の自動屈曲が不能で、CTで末節骨付近の屈筋腱描出が不明瞭なため、DIP関節付近の深指屈筋腱皮下断裂と診断した。作業療法による拘縮除去を待ち、受傷4ヵ月、腱断裂に対し手術した。術後、Kleinert法に準じた早期運動療法を行ったが腱の癒着、腱移植後の合併症PIP屈曲拘縮が残存し、腱剥離術、関節授動術を要した。

©Nankodo Co., Ltd., 2010

