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連載 今日も山日和:雲の上の診療所
第16座:富士山七合目救護所
村上 康二
1
1順天堂大学医学部 放射線診断科
pp.420-421
発行日 2017年5月1日
Published Date 2017/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101200843
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- Abstract 文献概要
山中寮の歴史
千葉大学医学部は山岳診療所を2か所運営している。1か所が北アルプス鹿島槍ヶ岳の冷池山荘山岳診療所で(2016年12月号参照),もう1か所が富士山七合目救護所。これを千葉大学医学部山中寮(以下,山中寮)が運営している。
山中寮は,1930(昭和5)年に千葉医科大学(当時)の厚生施設として,富士山麓の山中湖畔に建てられた。正式名称は「気候医学研究室山中寮」という。夏季休暇の間だけ学生の有志が集まって寮を運営し,山中湖畔でボートやヨットを楽しんでいた。山中湖には戦前から東京帝国大学,東京教育大学,慶應義塾大学などの寮があり,対抗ヨットレースなどが開催されていたそうである。
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