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連載 精神疾患の「病態理解」にもとづいた看護・4
双極性障害の人にどのように看護をするか
中村 創
1
1株式会社N・フィールド広報戦略部
pp.338-346
発行日 2022年7月15日
Published Date 2022/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689201026
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「感情障害」という言葉に要注意
双極性障害は、現在のICD-10では「双極性感情障害」という診断名になっています。
この「感情障害」という言葉ですが、これを「躁うつ病の人は感情コントロールに問題がある」と捉えてしまうと、患者さんとの関係を著しく損ないます。「感情のコントロール」が支援者にとって解決しなければいけない問題点になってしまい、興奮している患者さんに「落ち着いてください」「そういうふうに感情を制御できないことがあなたの課題です」などいった指導めいた言葉を使いがちになるからです。

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