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連載 新宿区保健所における新型コロナウイルス感染症対応の記録・1【新連載】
初動期から第2波までの対応と組織体制
池戸 啓子
1
,
松浦 美紀
1,2
1新宿区保健所保健予防課
2現・新宿区保健所衛生課
pp.312-317
発行日 2022年8月10日
Published Date 2022/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664201855
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連載のはじめに
東京都新宿区(図1)は、常に国内外のさまざまな地域から訪れる人々が行き交う自治体であり、新宿区保健所は日頃から感染症への対応件数が多い保健所です。そのため、感染症対策を担っている保健予防課には保健師が比較的多く配置されており、感染症対応には慣れている自治体だと言えます。しかし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関しては、いまだかつて経験したことのない感染拡大に翻弄され、日々模索しながら対応をせざるを得ない状況にあります。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大はいまだ収束していない状況ですが、この間経験してきたことが、今後の感染症対策や災害時の危機管理対応への一助となることを願い、発生から約2年半後の今、まとめて報告させていただきます。

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