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第2回四大学看護学研究会研究報告
研究報告・1—看護高等教育の史的考察
鵜沢 陽子
1
1千葉大学教育学部・看護教員養成課程
pp.284-296
発行日 1977年5月25日
Published Date 1977/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907093
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はじめに
我が国の高等教育における今日的課題は,高等教育の大衆化,私学の肥大,地域間・専攻間の不均衡,制度・教育内容の硬直化,大学院,財政問題など多様である.
M・トロウの分析によると,米国の高等教育は今やマス段階からユニバーサル段階への移行期にあり,我が国でのエリートからマスへの移行は昭和38年度で,これら上記問題は,エリートからマスへの移行過程における必然的結果としての新しい高等教育=高等教育機関類型の創出の動きにほかならないとしている.

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