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連載 こんな方法もあるかもしれない―介護発,武術経由の身体論・7
上体起こしのコツ(床上編)
岡田 慎一郎
Shinichirou Okada
pp.602-607
発行日 2008年7月1日
Published Date 2008/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661101290
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- 1ページ目 Look Inside
床上(マット上)での上体起こしとベッド上での上体起こしでは,「上体を起こす」という行為としては同じでも,身体の使い方は違う,と考えている方が多いようです.技術書を見ても,あるいは講習会に参加してみても,別々の技術として紹介していることがほとんどでしょう.
しかし,両者で異なるのは表面的な動きであって「動きの質」「動きのコツ」は共通しています.
今回は,病院・施設で勤められている皆さんにとってはあまり機会のない床上での上体起こしを紹介します.ただし,紹介する技術の中核にあるのは,ベッド上での上体起こしとまったく同じだということを強調しておきたいと思います.次回はベッド上での上体起こしをご紹介する予定ですが,それらを別々のものと捉えず,つなげて考えるようにしていただければと思います.

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