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Sweet Spot 文学に見るリハビリテーション
デフォーの『ペスト』—流行終息期の対応
高橋 正雄
1
1筑波大学
pp.598
発行日 2020年6月10日
Published Date 2020/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552201976
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- Abstract 文献概要
1722年にデフォーが発表した『ペスト』(平井正穂訳,中央公論社)は,1665年のロンドンにおけるペストの大流行を描いた作品だが,そこで興味深いのは,ペストの流行が終息に向かった時のロンドン市民の反応である.
1664年の年末にその兆しがみられ,翌年の6月第1週から「恐ろしい勢いで広がっていった」ペストも,9月の最終週には漸次衰えはじめたが,この時にあたって,ロンドン市民は「すこぶるせっかち」だった.
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