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増大特集 在宅生活で使える! 福祉用具ガイド
20.自助具など ③ 脊髄損傷
Self-help devices of a spinal cord injury person
松本 琢麿
1
Takuma Matsumoto
1
1神奈川県総合リハビリテーションセンター
1Kanagawa Rehabilitation Center
pp.539-542
発行日 2017年5月10日
Published Date 2017/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552200967
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車椅子駆動用グローブ
概要
脊髄損傷のなかでも上肢や手指に麻痺がある頸髄損傷者は,車椅子の大車輪についているハンドリムをしっかりと握って,前方に押し出して進むことさえも難しくなる.車椅子のハンドリムが握れない場合でも,手部の摩擦力で駆動できるのが,車椅子駆動用グローブ(以下,グローブ.図1)である.
グローブはハンドリムとの摩擦力を得る手掌部と,ベルクロテープで固定する手背部という構造からなる1).作業用手袋を改造する方法もあるが2),近年は市販品もいくつか販売されている.

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