Japanese
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Sweet Spot 映画に見るリハビリテーション
「釣りバカ日誌12史上最大の有給休暇」―一個のワンカップが人生を慰める
二通 諭
1
1千歳市立北進中学校
pp.1153
発行日 2001年12月10日
Published Date 2001/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552109649
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- Abstract 文献概要
釣りバカシリーズはプログラム・ピクチュアである.これは監督自身の言葉だから間違いない.つまり,系列劇場との関係を維持するための埋め合わせ作品であり,だから可もなく不可もないレベルでよいのであって,もともと評論家から激賞されるとか賞を取るといった世界から遠く離れたところにポジショニングしているのだ.
しかし,この夏封切られた「釣りバカ日誌12史上最大の有給休暇」(監督/本木克英)はすこぶる出来がよく評論家諸氏からも熱い視線を浴びている.なんといっても,手垢どころか汚泥にまみれた二人の俳優,青島幸男と宮沢りえがしびれるほどいい演技をみせてくれるのだから.まさに汚名返上,見事なカムバックといってよい.ついでに言えばレギュラーの谷啓もいい,少なくとも五十代以上の必見作だ.
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