Japanese
English
特集 頭頸部および肩凝りに対する理学療法
頸部の筋の解剖—特に神経支配との関連について
佐藤 達夫
1
Tatsuo Sato
1
1東京有明医療大学
キーワード:
頸部の筋の分類と配置
,
頸部の固有背筋
,
脊髄神経後枝と筋分布
Keyword:
頸部の筋の分類と配置
,
頸部の固有背筋
,
脊髄神経後枝と筋分布
pp.383-392
発行日 2015年5月15日
Published Date 2015/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551200196
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はじめに
頸部のリハビリテーションの重要性が近年増大してきたことを考慮して.頸部の局所解剖についてまとめてみたい.しかし頸部脊柱,髄膜,頸神経根,肩等に触れる紙幅の余裕はないので,今回は,クビという円柱の中味で最も大量を占める筋に主題を絞りたい.理学療法士がもつ個々の筋の起始・走行経過・停止・作用・支配神経名についての学識は並々ならぬものがあると感じているので,それらについてはここで繰り返さない.本稿では,筋を神経支配とひとくくりにして考えてみたい.神経のない筋は無意味だからである.

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