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教科書には書いていない採血のコツ・4
駆血帯の下留め
杤尾 人司
1
1神戸市立医療センター中央市民病院臨床検査技術部
pp.577
発行日 2015年7月1日
Published Date 2015/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543205960
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駆血帯にはベルクロタイプもあるが,臨床現場ではシンプルで実用的な留め金の付いたゴム製がよく使用されている.駆血は差し出された腕に適切な圧力でゴム管を巻く作業であるが,スマートに採血を行うための“ちょっとしたコツ”がここにもある.外来採血室でてきぱきと作業をしている看護師は,駆血帯の金具を腕の背面で留めている.いわば“駆血帯の下留め”法である.
この方法で行うと,腕の前面で留める通常法に比べ,
①駆血した残りのゴム管がぶらぶらしない.そのため穿刺時の集中力が増す.邪魔なぶらぶらゴム管を留め金具に絡める作業が省ける.
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