Japanese
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増大号 AKI・CKDの診断・治療に臨床検査を活かせ
1章 腎の病態生理
腎と体液量調節・血圧
久保 英祐
1,2
,
春原 浩太郎
1,2
,
田村 功一
1
1横浜市立大学循環器・腎臓・高血圧内科学
2東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科
キーワード:
血圧
,
24時間血圧
,
体液量
,
慢性腎臓病
,
CKD
Keyword:
血圧
,
24時間血圧
,
体液量
,
慢性腎臓病
,
CKD
pp.332-337
発行日 2024年4月15日
Published Date 2024/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542203559
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- 参考文献 Reference
はじめに
血圧は,心拍出量と末梢血管抵抗によって規定され,心拍出量は体液量と心収縮力によって決定する.これらの因子は食塩摂取量や交感神経系,レニン-アンジオテンシン-アルドステロン(renin-angiotensin-aldosterone:RAA)系などにより,さまざまな修飾を受ける.腎臓は血圧異常により障害を受ける一方で,血圧の規定因子の1つでもある.このように腎臓と血圧は密接な関係をもっている.
本稿では,血圧の評価やその測定意義について,特に腎疾患との関連を中心に記載する.さらに血圧を規定する因子として重要な体液量についても概説する.

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