Japanese
English
今月の主題 新しい自己抗体
各論
TTP/HUSのADAMTS-13インヒビター
八木 秀男
1
,
藤村 𠮷博
2
Hideo YAGI
1
,
Yoshihiro FUJIMURA
2
1奈良県立奈良病院内科
2奈良県立医科大学輸血部
キーワード:
ADAMTS-13
,
インヒビター
,
TTP/HUS
Keyword:
ADAMTS-13
,
インヒビター
,
TTP/HUS
pp.289-295
発行日 2004年3月15日
Published Date 2004/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542100862
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、289ページから295ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
〔SUMMARY〕 von Willebrand因子切断酵素,別名ADAMTS-13は,肝臓の類洞壁細胞で産生されるメタロプロテアーゼで,その遺伝子構造が決定され,定型的な血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)では同酵素活性が著減し,これらの症例のほとんどではこの酵素活性を中和する自己抗体(インヒビター)が存在することが示された.しかしTTPと溶血性尿毒症症候群(HUS)とを臨床症状でふるい分けし,その後ADAMTS-13を測定すると,同酵素活性が軽度低下ないしほぼ正常で同インヒビター陰性の非定型TTPとHUSはともに鑑別不可能という理解がなされるようになった.すなわち,ADAMTS-13インヒビターの同定は定型的TTPに対する血漿交換療法ならびに免疫抑制療法の適応,効果,予後判定に重要な指標であるという概念が確立された.〔臨床検査 48:289-295,2004〕

Copyright © 2004, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

