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連載 病院管理フォーラム
■院内感染対策―医療監視の立場から・2
インフルエンザの院内感染
桜山 豊夫
1
1東京都福祉保健局
pp.144-145
発行日 2011年2月1日
Published Date 2011/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541101894
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- Abstract 文献概要
●インフルエンザ院内感染事例
2008/2009の流行シーズンのことです.東京都の多摩地域にあるS病院で,入院患者を中心とした大規模なインフルエンザによる院内感染が発生しました.結果として100人を超える患者が発生し,3人の方が亡くなりました.亡くなられたのはお年寄りで,100歳,85歳,77歳の女性でした.いずれも持病を持っておられた方です.
このシーズンの感染症サーベイランスの報告をみてみますと,東京では2008年の12月上旬からインフルエンザの流行が始まりましたが,年末年始の休みに入って流行は一段落し,休み明けの2009年1月はじめから流行が拡大し,1月下旬から2月上旬にかけて流行がピークに達しています.
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