Japanese
English
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正中鼻裂症の1例
A CASE OF BIFID NOSE
長谷部 良子
1
,
日下 典子
1
HASEBE RYOKO
1
1東邦大学医学部耳鼻咽喉科教室
pp.841-843
発行日 1964年9月20日
Published Date 1964/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1492203322
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緒言
正中鼻裂症は,顔面披裂が鼻正中に表われた先天性奇形であつて,1889年TrendelenburgによりはじめてDoggennaseとして報告された。その後奇形の程度や顔貌などからgefurchte Doggennase,geteilte Doggennase,clefttip,flat bifid tip,unusually broad nose,double nose,wide nose with a square dorsum,ocular hypertelorismの一分症,正中鼻裂症などいろいろの名称で報告されている。本症は,まれな奇形でわが国で今日までに報告されたものは17例に過ぎない。われわれも,高度正中鼻裂症の1例を経験したので文献に追加したいと思う。
A case of bifid nose in a male infant 3 days neonatorium is reported.

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