Japanese
English
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新Nitrofuran誘導体P-6224の臨床応用
CLINICAL VALUE OF P-6224, A NEWLY SYNTHESIZED NITROFURAN DERIVATIVES
森脇 宏
1
,
伊藤 武彦
1
,
岩谷 泳珀
1
Hiroshi MORIWAKI
1
,
Takehiko ITO
1
,
Eihaku IWATANI
1
1神戸医科大学泌尿器科学教室
1Department of Urology, Kobe Medical College.
pp.45-48
発行日 1965年1月1日
Published Date 1965/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1491203987
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
I.はじめに
1944年Godd & Stillmanがin vitroにおけるNitrofuran化合物の強力な抗菌作用を報告して以来,医薬学領域においてこの種物質の合成と臨床的応用は急速に進められていつた。1955年Wildermuthによれば新合成物は当時既に375種を算えたと言うし,中でもNitrofurazone,Guanofuracin,Nifuroxime,Furazolidone,Nitrofurantoin等は臨床方面に広く使用せられ,腸管内制菌,尿路制菌及び原中類感染症の治療にかなりの効果を示していることは周知のところである。
近年尿路感染症の治療はサルフア剤及び抗生物質によつて著しく改善されたのは事実であるが,尚オールマイティではなく,薬剤の感受性の低下と耐性菌の増加,副作用の出現,長期連続投与の可否等々頭の痛い問題が山積しはじめている。

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