Japanese
English
ミニ情報
ヒルジンとその誘導体
新谷 憲治
1
1富山医科薬科大学医学部臨床検査医学
pp.190
発行日 1996年10月30日
Published Date 1996/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542903121
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、190ページから190ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
ヒルジンは,医用ヒル(Hirudo medicinallis)の唾液から分離された65個のアミノ酸からなる蛋白で,in vitro,in vivoのいずれにおいても,強力にトロンビンの活性部位および基質認識部位の2か所に結合して,特異的にトロンビン活性を抑制する1).最近血中でより安定なポリエチレングリコール処理リコンビナントヒルジンやトロンビンの活性中心への結合能は弱いがトロンビン基質認識部位へ結合して抗トロンビン活性を発揮するヒルローグ(hirulog)が開発され,動物実験で,静脈内投与された場合,比較的低濃度で静脈血栓の形成を抑制し,血管内凝固を阻止することが示され,さらに,高濃度で血小板依存性の血栓形成をも阻害する.
米国での組織プラスミノゲンアクチベーターとアスピリンを併用して治療した急性心筋梗塞患者246名のphase Ⅱの臨床治験の成績では,ヒルローグの障害血管の再閉塞防止効果が,ヘパリンより優れていることが示されている.
Copyright © 1996, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

