Japanese
English
原著
外歯瘻の2例
Two Cases of External Dental Fistula
大野 佐代子
1
,
尾口 基
1
,
堀尾 武
1
Sayoko OHNO
1
,
Motoi OGUCHI
1
,
Tadashi HORIO
1
1京都大学医学部皮膚科教室
1Department of Dermatology, Faculty of Medicine, Kyoto University
pp.193-195
発行日 1983年2月1日
Published Date 1983/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1412202798
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
初診時,皮膚腫瘍および血管拡張性肉芽腫を疑って治療を試みたが,難治性で再発が見られ,口腔外科的に外歯瘻であることが明らかとなった2症例を経験した.2症例とも上顎歯由来で,痩孔は鼻翼付近の頬部に開口していた.原因はともに齲歯によるもので,原疾患の加療により治癒せしめ得た.皮膚科領域では報告が少なく,必ずしも診断が容易でないと思われたのでここに報告した.

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