Japanese
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追悼
H.Christian Zweng氏(1922-1977)の死を悼む
清水 弘一
1
1群馬大学
pp.1285
発行日 1977年10月15日
Published Date 1977/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410207516
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- Abstract 文献概要
アルゴンレーザー光凝固の第一人者Zweng氏が急逝した。Dr.Zwengは,現在あるような形でのレーザー光凝因を開発普及することの原動力となつた人物であり,天才的な学者・臨床家・教育者であつた。氏の名前はわが国では,その著書Laser photocoagula-tion and retinal angiography with current conceptsin retinal and choroidal diseases.Mosby,St.Louis,1969によつて知られている。1972年には国際螢光眼底シンポジウムISFA(東京)に来日参加しており,レーザーの可能性と限界をどう見るかで熱のこもつた議論のあつたことが今もあざやかに想起される。
Zweng氏はその共同研究者Hunter Little氏と共にカリホルニア州のMenlo ParkにPalo Alto Re-tinal Research Foundation網膜研究施設をつくり,全米から集まつてくる患者の治療と,十数回のレーザー講習会による教育活動を行なつた。網膜や光凝固を主題とする国際学会ではいつも立役者にあり,実績に裏打ちされた独創的で明快な主張と,誰にも愛される機知とで参加者を魅了するのであつた。
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