Japanese
English
今月の臨床 増えてきた子宮体癌
治療
3.放射線療法
佐藤 重美
1
,
齋藤 良治
1
1弘前大学医学部産婦人科
pp.1182-1184
発行日 1999年9月10日
Published Date 1999/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409903770
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子宮体癌は放射線感受性が低い腺癌がほとんどである.したがって,その治療選択の第一は手術療法であり,放射線療法は手術不能症例に対しての術後補助療法の一つとして行われる.ただし,子宮摘出が困難な子宮体癌は従来から頻度的に少なく,その大半は手術療法が可能であり,したがって放射線療法が子宮体癌治療の第一選択となることは少ない1).
また,子宮体癌の術後補助療法としても,従来行われてきた放射線療法に代わり,最近ではシスプラチン(CDDP)やアドリアマイシン(ADR)を併用した化学療法を行う施設が多くなってきており2,3),筆者らも1992年以降この目的には主に化学療法を行っている.そこで本稿では子宮体癌術後補助療法としての放射線療法について術後化学療法と比較して述べる.

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