Japanese
English
特集 重症急性膵炎の診療Now
血液浄化法による重症急性膵炎の治療
Blood purification methods in severe acute pancreatitis
竹山 宜典
1
Yoshifumi TAKEYAMA
1
1神戸大学医学部第1外科
キーワード:
重症急性膵炎
,
血液浄化法
,
腹膜灌流
,
持続血液濾過法
,
血漿交換
Keyword:
重症急性膵炎
,
血液浄化法
,
腹膜灌流
,
持続血液濾過法
,
血漿交換
pp.195-201
発行日 2001年2月20日
Published Date 2001/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407904373
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
重症急性膵炎において膵局所から逸脱した膵酵素やその二次産物であるサイトカインなどを,血液中や腹水中から除去するために各種の血液浄化法が臨床応用されてきた.現在,本疾患の初期治療において主として腹膜灌流と持続血液濾過透析が用いられている.これらの治療法により重症急性膵炎の病態改善が得られることは確実であるが,その適応や経済効果については解決すべき問題点もあり,検討の余地がある.また,今後は詳細な病態の解明により,生体にとって有害な物質のより選択的な除去が目指されると思われる.

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