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特集 これだけは知っておきたい手術の適応とタイミング—注意したい疾患45
急性胆嚢炎
中山 文夫
1
1九州大学医学部第1外科
pp.909-911
発行日 1979年6月20日
Published Date 1979/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407207201
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■なぜ内科治療とのControversyになるか
急性胆嚢炎は,胆石症に起因するものが殆んどを占め,胆嚢頸部ないしは胆嚢管に結石が嵌頓すれば,胆汁うつ滞,胆嚢内圧の亢進により,胆嚢壁の血流は障害され,胆汁中の胆汁酸,レシチンの分解産物であるリゾレシチン等の刺激により,最初は化学性炎症をきたし次いで,細菌感染が加わって,発症する.85パーセントの例で胆石は自然に移動し病状は寛解するのが普通である.しかしながら,次第に進行すれば,次の合併症を起こす(図1).

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