Japanese
English
外科の焦点
転移性肺腫瘍の手術適応
The indication of surgical treatment of metastatic tumors in the lung
吉村 敬三
1
Keizô YOSHIMURA
1
1東京大学医学部胸部外科学
pp.603-613
発行日 1970年5月20日
Published Date 1970/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407205096
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はじめに
原発性肺腫瘍に対する肺切除療法が,多年にわたる多くの外科医の努力にも拘らず,その長期生存成績は必ずしも満足すべき成果が得られていないことは周知の事実である.
これに対し1939年BarneyおよびChurchillら19)が初めて腎悪性腫瘍の肺転移巣を肺切除後23年の長期生存例を得て以来,近年この問題についての発表が多く内外の文献でかなり注目をあつめている.

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