Japanese
English
手術手技
卵巣嚢腫
本多 憲児
1
Kenji HONDA
1
1福島医科大学外科
pp.1522-1527
発行日 1968年9月20日
Published Date 1968/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407204703
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- 1ページ目 Look Inside
はじめに
卵巣嚢腫は婦人科領域において主として取り扱われるが,しばしば他の外科的疾患として,たとえば腹部腫瘤,イレウス,急性虫垂炎などの診断の下に,開腹して卵巣嚢腫なることを知ることがある.したがつて外科領域においても卵巣嚢腫の剔出をいかに行なうべきかを知ることは重要なことである.
卵巣嚢腫の手術において最も基本的であり,しかも最も重要なことは健全なる卵巣組織を出来るだけ保存することで,手術が容易であるからと称して卵巣全別出を行なうべきでない.

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