Japanese
English
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、95ページから97ページの文献です。購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
心嚢気腫は外傷,周囲臓器の病変および感染,医原性などが原因となって発生することが多い.しかしHansenはこれらとは成因を異にして発生する心嚢気腫を突発性心嚢気腫として独立させ分類した.その発生機序として声門が閉じている状態で,呼気時の気道内圧(Valsalva maneuver)が一時的に異常に上昇することにより一部の肺胞が破裂し,そこから漏れた空気が肺動静脈の血管壁に沿って肺門に進み,さらに心膜翻転部を越えて心嚢内に達する結果発症するとされている.本症は非常に稀なものであるが,われわれは最近2例経験した.症例1はプールでの飛び込み練習が,症例2では妊娠中の激しいつわりが誘発原因と考えられた.本症は予後良好なことが多く2症例とも安静治療のみで軽快し退院可能であった.
Idiopathic pneumopericardium (I.P.) is a rare disease which occurs in a manner etiologically different from pneumopericardium. Recently, we encountered two apparent cases of I.P. at the Department of Surgery, Aomori Rhosai Hospital. Results of observation in-dicated that, in case 1, diving practice in a pool was the cause of the sickness, and in case 2, the cause was severe morning sickness during pregnancy.

Copyright © 1991, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

