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技術解説
大腸内視鏡検査法―とくに結腸ファイバースコープ法について
渡辺 晃
1
,
奈良坂 俊樹
1
,
上江洲 ジュリオ
1
1東北大学医学部山形内科
pp.1333-1336
発行日 1971年9月25日
Published Date 1971/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403111581
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はじめに
結腸ファイバースコープ法はわが国において開発された新しい内視鏡検査法であるが,その器械には筆者らが開発した町田製作所製のものと,松永らの指導によるオリンパス光学製のものとがある.すなわち,筆者らは昭和39年以来,町田製作所と共同で結腸ファイバースコープの開発にとりくみ,現在,世界にさきがけてこれを完成の域に達せしめているので,ここでは筆者らが現在用いているFibercolonoscope(FCS)とFibersigmoidoscope(FSS)の構造,実施方法,挿入成績について述べることにする1)~4).
なお,大腸疾患の診療にあたって欠くことのできない直腸鏡検査については,別に詳述してあるので省略する2).

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