Japanese
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今月の主題 肺炎と肺臓炎
一般医に求められる肺臓炎(間質性肺炎)診療の考えかた
肺臓炎の治療法の選択とタイミング
長井 苑子
1
,
泉 孝英
1
1京都大学胸部疾患研究所呼吸器内科
pp.1988-1993
発行日 1997年10月10日
Published Date 1997/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402904742
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ポイント
●肺臓炎(間質性肺炎)に含まれる疾患の数は多いが,共通した病態は,肺の間質(肺胞領域)の炎症と線維化である.
●対応する薬剤は抗炎症薬と抗線維化薬である.しかし,効果の確かめられた抗線維化薬はいまだない.したがって,抗炎症薬であるステロイド薬の肺臓炎の様々の病態に対応した投与法(時期,経路,量)が問題となる.
●炎症を主病変とする疾患では,ステロイド薬の有効性を期待できることが多いが,線維化を主病変とした疾患では有効性を期待することは困難である.症状,PaO2所見を指標とした対症療法としてのステロイド薬投与にならざるを得ない.

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