Japanese
English
増刊号 Common Disease 200の治療戦略
運動器疾患
骨粗鬆症
林 𣳾史
1
1東京都衛生局健康推進部
pp.579-582
発行日 1995年11月30日
Published Date 1995/11/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402904214
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疾患概念と病態
1993年の国際骨粗鬆症シンポジウムでは,骨粗鬆症は骨量の減少を示す全身性疾患で,骨微細構造の劣化を伴い,骨脆弱性と易骨折性を示す疾患であると定義づけられたが,この定義は世界で最も広く受け入れられている.
この定義をもう少し易しく言い換えれば,日常遭遇する些細な外力,例えば同一平面上での転倒や重い物を持ち上げたなどでも,四肢や胸腰椎に骨折が生じるほどまでに骨が弱くなってしまった状態といえる.

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