特集 Common Disease インストラクションマニュアル―患者に何をどう説明するか
運動器疾患
骨粗鬆症
細井 孝之
1
1国立長寿医療センター先端医療部
pp.577-579
発行日 2006年11月30日
Published Date 2006/11/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402101609
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骨粗鬆症は骨折という合併症をきたす疾患であるが,その危険性が増大している状態でも何らの自他覚症状もない.骨量の低下をはじめとする骨折の危険因子を念頭において診療を進めることを説明すべきである.
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