Japanese
English
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第9集
血液生化学検査など
蛋白
可溶性IL-2レセプター
増田 亜希子
1
1東京大学医学部附属病院検査部
pp.150-151
発行日 2015年4月1日
Published Date 2015/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402223234
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、150ページから151ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
検査の概要
IL-2レセプター(IL-2R)はα鎖(CD25),β鎖(CD122),γ鎖(CD132)の3つのサブユニットで構成されている.IL-2Rは増殖シグナル伝達などに関わっている.
可溶性IL-2レセプター(sIL-2R)は,IL-2Rα鎖の一部が可溶型となって血中に遊離したものである.IL-2Rα鎖はリンパ球の活性化に伴って発現することから,sIL-2Rの血清中濃度は,活性化リンパ球の細胞数や増殖の勢いを反映する.そのため,臨床的にはリンパ腫の腫瘍マーカーとして用いられている.sIL-2Rは非Hodgkinリンパ腫,成人T細胞白血病/リンパ腫(adult T-cell lymphoma/leukemia:ATLL)の診断や経過観察に有用である.一方で,リンパ球が活性化されるさまざまな疾患(自己免疫疾患やウイルス感染症など)でも高値となることがあり,非特異的である点に注意が必要である.
Copyright © 2015, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

