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増刊号 これだけは知っておきたい薬の使い方
Ⅴ 消化器疾患治療薬
消化性潰瘍および類縁疾患
128.制酸薬,鎮静薬の使い方
藤野 雅之
1
1山梨医科大学・第1内科
pp.2070-2071
発行日 1987年9月30日
Published Date 1987/9/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402221248
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- Abstract 文献概要
制酸薬
制酸薬は最も古くから消化性潰瘍の治療に用いられている薬剤であり,壁細胞より分泌された塩酸を中和することにより,消化性潰瘍の症状改善および治癒促進に有効な薬剤である.
昨今,消化性潰瘍の治療にはヒスタミンH2受容体拮抗剤(以下H2ブロッカー)が万能であるかのごとき風潮があるが,H2ブロッカー中止後の高率の再発の問題をはじめ,H2ブロッカーの問題点が種々議論される現在,制酸薬による治療を見直す必要があろうと思われる.
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