増大号特集 できる整形外科医になる! 臨床力UP,整形外科診療のコツとエッセンス
2章 治療
鎮静薬・鎮痛薬の外来での実際の使い方
小杉 志都子
1
Shizuko KOSUGI
1
1慶應義塾大学医学部麻酔学教室
1Department of Anesthesiology, Keio University School of Medicine
pp.551-554
発行日 2023年5月25日
Published Date 2023/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408202643
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Point!
●目標とする鎮静度を医療者と患者で共有する.
●鎮静・鎮痛による呼吸抑制・気道閉塞・循環抑制に備える.
●薬剤に対する反応は個々の患者で異なる.
●薬剤の投与は十分なモニタリングのもとに少量ずつタイトレーションを行う.
●鎮静終了後の観察を十分に行う.
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