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臨時増刊特集 日常役立つ診療技術
治療篇
6.窒息に対する処置
永原 國彦
1
1京大耳鼻咽喉科
pp.1997-2000
発行日 1976年12月5日
Published Date 1976/12/5
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402206942
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
窒息(asphyxia)とは酸素の取り込みと,炭酸ガス排出との両方の障害のある状態をいう,すなわち酸素分圧が低下し,炭酸ガス分圧が上昇した状態である.その原因としては,気道の閉塞,肺ならびに肺胞,呼吸運動,胸腔,血液,外気などの異常があげられる.ここでは気道閉塞にしぼって,その処置ならびに注意すべき点につき述べる.
鼻咽腔ならびに口咽腔の閉塞に対しては,通常,下顎前推,頭部後傾法を実施し,酸素療法を行う.airwayの使用ならびにmouth-to-mouthまたはmouth-to-noseの呼気吹き込み法は有効であり,このためにSafer,Brookなどのairwayが開発されている.

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