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特集 これだけは知っておきたい治療のポイント
II 呼吸器
3.喘息治療の問題点
妊娠と喘息—治療のポイント
伊藤 和彦
1
1名大・第1内科
pp.1616-1617
発行日 1973年11月20日
Published Date 1973/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402205030
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- Abstract 文献概要
一般的に気管支喘息の発生は,本邦においてはO.8〜1.4%,アメリカでは枯草熱を含めて2.6%1)前後といわれている.妊娠時の合併症としての喘息の頻度はあまり高いものではない.DerbesおよびSodemann2)らによると妊娠婦人が喘息で悩まされる率は0.4%であり,またKing Countory Hospital(Brooklyn)での出産14,800のうち,喘息の合併症を有する婦人は104名で0.7%であると報告している.
気管支喘息の治療は最近の進歩により,気管支喘息患者の妊娠,分娩は充分管理しうるようになってきている.ここでは気管支喘息の妊娠に与える影響,妊娠,分娩の気管支喘息に与える影響およば妊娠分娩時の気管支喘息発作治療についてふれる.
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