Japanese
English
基礎医学
シアル酸—Sialic Acids
茂手木 皓喜
1
1東大中央検査部
pp.285-290
発行日 1964年5月10日
Published Date 1964/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402200292
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
sialic acidはノイラミン酸(Neuraminic acid)の誘導体でひろく生体内に分布し,特に血液,ムチン,乳汁,脳組織などのmucoproteinや,mucopolysaccharidesの構成因子であり,その生理学的意義が大である。
1936年,Blixは牛の顎下腺のmucoproteinからsialic acidの1種を結晶形でとり出して以来,種々の動物のムチン,さらに血液や組織からいろいろのsialic acidsがとり出され,その生理学的意義が解明されつつある,ここには枚数の都合上,sialic acidの物理化学,分布と精製,測定法,臨床的意義などについて,ごく簡単に紹介する次第である。

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