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特集 内科 疾患インストラクションガイド―何をどう説明するか
消化器疾患
偽膜性大腸炎・抗生物質関連腸炎
清水 誠治
1
1大阪鉄道病院消化器内科
pp.230-233
発行日 2011年11月1日
Published Date 2011/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402105504
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どのような病気なのでしょうか
【偽膜性大腸炎/Clostridium difficile感染症(CDI)】
▲抗菌薬の使用に伴う腸内細菌叢の撹乱(菌交代現象)を背景にClostridium difficile(CD)という菌が異常増殖して起きる病気です.CDIのうちで大腸の表面に多数の偽膜がみられるものを偽膜性大腸炎と呼んでいます.
▲薬剤開始後数日~2, 3週間後に下痢,発熱などの症状が出始めます.
▲入院中の高齢者や重症の患者さんに起こりやすく,重症化することもあります.
【抗生物質起因性出血性大腸炎】
▲急激に強い腹痛と血液の混じった下痢が起きる病気です.
▲抗菌薬服用を開始して数日後にみられ,原因のほとんどは合成ペニシリンです.

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