Japanese
English
今月の主題 ミネラルと骨代謝異常と骨粗鬆症
骨代謝異常
【骨粗鬆症の診断と治療】―骨粗鬆症をどのように治療するか
骨粗鬆症治療におけるビタミンD
池田 恭治
1
1国立長寿医療センター研究所運動器疾患研究部
pp.2034-2036
発行日 2004年12月10日
Published Date 2004/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402101245
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、2034ページから2036ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
ポイント
栄養素としてのビタミンDの欠乏は,高齢者に多くみられ,骨折の危険因子とみなされている.ビタミンDの補充が骨折を減少させるとの報告がみられるが,メタ解析では確実な証拠とは結論づけられていない.
ホルモンとしての活性型ビタミンD作用不全の骨折への寄与は明確でない.活性型ビタミンDの骨に対する“薬理作用”は,骨吸収の抑制と相対的な骨形成の促進である.脊椎骨折に対しては,活性型ビタミンDの有効性を示す傾向にあるが,これも確実な証拠とはいえない.
現在用いられている1α(OH)D3あるいは1α,25(OH)2D3の場合,カルシウム作用の個人差が大きく,骨における治療効果にもばらつきが大きい.副作用を懸念することなく,十分な薬理量を投与できるようなアナログの開発が必要である.

Copyright © 2004, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

