Japanese
English
現代の環境問題・12
食品汚染—加熱,調理におけるがん変異原物質
菊川 清見
1
,
加藤 哲太
1
Kiyomi KIKUGAWA
1
,
Tetsuta KATO
1
1東京薬科大学
pp.183-187
発行日 1991年3月15日
Published Date 1991/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401900300
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、183ページから187ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
●はじめに
がんの発生には,多くの環境因子が関与しているが,特に食物がその大きな部分を占めていることが,疫学調査などから示唆されている(図1)1).食品中には多種のがん変異原物質が含まれていることが明らかになってきており,これらは,自然食品に含まれるもの,カビ毒(マイコトキシン),前駆物質の組合せによって体内で生成するもの,加熱,調理によって生成するもの,食品添加物,および嗜好食品に存在するものに分類できる.これらのうち,食品を加熱,調理することによって生成するがん変異原物質について概説する.
加熱,調理によって食品に生じるがん変異原物質として,現在明らかになっているものは,多環芳香族炭化水素化合物,ニトロ多環芳香族炭化水素化合物,ヘテロサイクリックアミンおよびニトロソアミン類などがある.

Copyright © 1991, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

